.eat, drink and...


10.22.2010

アメリカからの贈り物





昨日、突然アパートのインターフォンが鳴った。ちょうどシャワーを浴びて髪の毛を乾かしているとき。何だろう。慌てて玄関を開けると見慣れたアメリカの郵便局、UPSの箱を抱えたお兄さんが立っている。




アメリカからの小包?送り主はシカゴに住む、私のベスト・フレンド。開けてみると中には私の大好物、お宝がぎっしり!!




先日の私のお誕生日のために、わざわざシカゴから私の好物たちを送ってくれたらしい。パスタ、チョコレート、スプレッド、ナッツ、私が大好きだったサワー・チェリーのグラノラにホールフーズのチーズまで!きっと私がいつもソウルでは輸入品が高い、、とこぼしているから。バナナ・チョコレートのスプレッドはバナナチョコ好きのこぶたのため?(笑)




箱を開けた瞬間気になったピスタチオ味のオーガニック・マシュマロ。その場でひとつ口に放りこんでみた。口ですっと溶けるような、自然素材の優しい味。ぐっと心に染みる味。何故か涙がこみ上げてきた。

ソウル生活は、楽しい。全てにおいて新しいことの連続。毎日が新鮮で、日々があっという間に過ぎ去っていく。友達も少ないけれど、出来た。語学学校にも通ってハングルも多少読めるようになった。ソウルでの日々の生活に少しづつ、慣れ始めている。

それでも、この箱を開けた瞬間、マシュマロを口に放り込んだ瞬間、溢れてきた涙。これは一体何だろう。毎日が楽しいことばかりではない。仕事も辞めて、生まれて初めての専業主婦生活。自分のアイデンティティを見失いそうになった。周りは分からない言葉に溢れ、家で話す言葉も全て英語。友達だって、、、やっぱりシカゴの友達、日本の友達、昔からの何でも話せる、友達が恋しい!!仕事帰りの夕暮れ、バーのハッピー・アワーでカクテルを傾けながら仕事の愚痴を言い合う、そんななんてことない一時が、無性に恋しい。

こぶただって新しい場所、新しい仕事で精一杯。文句は言えない。ソウルでの専業主婦の生活に憧れる人だっていっぱいいるんだろう。贅沢は、言うまい。でもでも、やっぱりどこかで抑えていたものがあったんだ。

シカゴからの愛情詰まった箱を前に、1人涙を流しながら思った。毎日ポジティブに生きるのはいい、でもたまには、こんな風に自分に素直になることも必要なんだ。たまに過去を振り返りながら、また明日に向かって前向きに進んで行こう。素晴らしい友人を持っていることを感謝しながら。

Loganちゃん、本当にどうもありがとう!このお宝、きっと食べられずにいつまでも棚に飾られているよ。I miss you sooo much!!!

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16 comments:

  1. はじめまして。ソウル在住4ヶ月のTONです。
    まったく同じようなき気持ちを経験したことがあったので、思わずメールをしました。
    私もソウルに来る前までは、東京で仕事にプライベートにととても充実した毎日を送っていました。彼の海外転勤話に大賛成したものの、実際仕事を辞め友達と離れ、専業主婦になってみると、東京での何ともない小さなことがすごく懐かしくて・・・。寂しさを紛らわせるために色々挑戦してはみても、友達からのメールを読んでは一人泣いたこと数知れずです。それでも仕事もせずに海外生活できる自分は幸せなんだろうな、とこの気持ちを話せずにいたこともありました。
    でも今は韓国での生活、時間のある専業主婦生活にも意味があるはず、と気持ちの整理をつけ、本当にpositiveな気持ちで韓国生活を送っています。
    きっと心から韓国生活を楽しめる日が来ると思います。ブログ更新、これからも楽しみにしていますね。

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  2. 時には、自分を素直に見ることも必要。
    私もそう思います。
    だから、友達や周りにいる人に感謝できるんだと思うし
    大切にしようって思うことができるから。

    あたりまえって思っていてもあたりまえじゃないもの
    たくさんありますよね。

    環境や周りや抱えている悩みは違うけれど。がんば!!!
    (って体育会系っぽいですね・・。照・・。)

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  3. 素敵なプレゼント!!
    友達っていいですよね~。
    時間はかかるだろうけれど、新しい土地でも絶対気の会う人は見つかりますよ。
    言葉も通じない新しい土地に住むのは気がはってちょっとストレスもたまっちゃうかもしれないけど、頑張り過ぎない程度に頑張って~!!
    たまに泣くのはよいストレス発散ですよね。
    私もときどき、がんがん怒ってがんがん泣きます。
    旦那にも「泣いてすっきりしたでしょ~」と言われてます(笑)。

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  4. はじめまして!
    私も今年6月末からソウルで専業主婦生活を送っています。

    よくわかります。
    アイデンティティを失いそうになるのも、"こぶた"さんに迷惑を掛けることは出来ないと思うのも。。。
    専業主婦は挫折感とか失敗とかは無いけれど、達成感も感謝されたり褒められたりする事もなくて、社会の中に自分の居場所がない感じがします。
    でも、"精一杯"状態のこぶたさんの支えになっているのはjunebugさんではありませんか?
    そばでポジティブにいてくれるjunebugさんに感謝カンシャの毎日だと思いますよ。
    こぶたさんにとっては誰にも替えられない存在のはずです。(このブログを通して私もゲンキをいただいております^^ありがと!)

    私は、今のこのソウル生活はだんな君と二人でがんばる時期だと思っています。
    人生に無駄なことはひとつもないし、いまここでがんばったらいつかどこかで役に立つかなぁ、と期待しつつ^^v

    でも、無理はいけません。
    時には思い切り泣きましょう。
    涙にはストレス物質が含まれているそうです。
    たくさん泣いてストレスとはおさらばしましょう!

    それにしてもステキすぎる贈り物☆
    読んでいてこちらまでうるっと涙が。。。
    そんないいお友達がいるjunebugさんはきっと素敵な方なんだろうなぁ(*^-^*)
    これからもブログ楽しみにしていますね♪

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  5. こんにちは。
    とても素敵なギフトですね。
    そして、専業主婦になってアイデンティティを失いそうになってふととてつもない不安に包まれたり、、、
    これって自分だけじゃないんだよな、と、junebugさんのブログを見て改めて思いました。
    NYCからオハイオの片田舎に引越してきて2年半。まさか自分が専業主婦になるなんて思ってもなくて、街の生活が懐かしくてしょうがなくなることもあるけれど、これも自分の選んだ道。
    優しい主人とのゆったりした生活はとても恵まれていると思うし。
    でも、たまにはセンチになって、また前向きに人生楽しめたら良いですよね^^

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  6. こんにちは。
    素敵なお友達ですね。
    junebugさんの事をよくわかっておられて、お友達の温かさを感じます。

    私も、去年トントン拍子に事が運んで、英語も喋れないのにアメリカまで来てしまい、今まで当然ようにしてきた事が突然できなくなって、junebugさんと同じような気持ちを体験しました。
    なので、junebugさんのお気持ち、良く分かります。
    読んでるだけで、私まで涙です…。

    私も、1番しんどかったのはアメリカへ来て2ヶ月の頃でした。
    短いながらも色々なことが起き、自分の現状に気付き始めた頃だったのかな…と思います。

    そんな時に日本語で自分の気持ちを書けるブログを始めて、junebugさんを知り、同じようにアメリカ人の旦那さまをお持ちで、同じようにシカゴでがんばっておられる様子を見て、私もがんばろー!と思えたんですよ(^-^)
    ほんと、感謝してます。ありがとうございます☆

    しんどい時はしんどいぞー!って認めちゃえばいいと思います。
    私も散々荒れました(^-^;)
    でも、今はアメリカ生活も悪くないな☆と思えるようになりましたよ。
    できない事があるから、ちきしょー!やってやる!!と思う楽しさもありますし、専業主婦も開き直るとなかなか楽しかったりしますし(苦笑)
    junebugさんにもきっと、キツイ事や不満より、楽しい事の方が多くなる日が来ますよ。

    “人にやさしく、自分にはもっとやさしく♡”
    私のモットーです☆
    楽しい事で心がいっぱいになるまで、ひたすらご自身にやさしくしてあげて下さい♪

    長々とごめんなさい(>_<)

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  7. TONさん、こんにちは!
    ソウル在住4ヶ月でいらっしゃるんですね。
    ソウルに引越して色々挑戦されていらっしゃるとのこと、私も見習わないと!
    してみたいことは色々あるのですが、なかなか腰が重くて、、(笑)。
    まずはせめてハングルを読めるようになって、挨拶程度の会話ができるようになればなあ、と思っています。
    TONさんのメッセージを読んで、私だけじゃない、同じ気持ちを経験される方がいるんだってなんだか嬉しく(?)なりました(笑)。
    シカゴに引っ越したときには学生としてだったので、勉強に忙しく、あれやこれや考える時間がなかったので、そのギャップとの差にとまどっていました。
    でも仰るように、時間のある今だからこそできる色々なこともあるんでしょうね。
    私も頑張りすぎない程度、前向きに韓国での生活を楽しみたいと思います!
    これからもどうぞよろしくお願いします♪

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  8. RYOさん、
    なんだかね、強がっちゃうんですよね。
    私は韓国生活、満喫してまーすって。
    こぶたや親に心配かけたくないっていうのもあって。
    でも実際のところはやっぱり寂しかったんです。。
    たまには自分の素直な気持ちを認めてあげないと、ダメですね。
    体育会系のエール、嬉しかったです!

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  9. トドこさん、
    ね、本当に心のこもったプレゼント♡
    嬉しくて嬉しくて、未だに飾ってあります(笑)。
    何だかね、年をとればとるほど友達って作るの難しいなーって。。
    自分をもっとガードしちゃうっていうか、昔みたいにありのまま
    を晒すことが出来なくなっちゃうような。
    でもそんな「昔」に固執していたら、ダメですよね。

    私はがんがんに「怒る」ことは良くあるけど、がんがんに「泣く」ってこと、ないです。
    人前でまず泣かないです。強がりなんでしょうね。
    これからはがんがんに「泣く」かな。
    でもそしたらこぶたまで泣いちゃいそうーーーー!(笑)

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  10. UNIさん、こんにちは!
    ソウル滞在私より2ヶ月先輩でいらっしゃるんですね。
    同業(?)のお言葉、本当に身にしみて、メッセージ、とても嬉しく拝読しました。
    専業主婦ってなんていうか、、社会に顧みられないというか。。
    学生のときはこれが終わったら社会復帰、という目標に向かって頑張っていましたし、仕事をしているときも経済活動をしていることで社会貢献している、というような意識がありました。でも専業主婦になってからは、社会のどこにも属していないような、そんな疎外感をずっと感じています。
    でもUNIさんが仰るように、こぶたが一生懸命好きな仕事に打ち込めるのも私の陰の支えがあってこそ?(笑)くらいの気持ちでいればいいんですよね。そしてこの自由な時間がある時を生かして、また将来につながる何かが見つかるかもしれませんし。
    今は旦那さまと2人で頑張るとき、そうですね。2人とも言葉も分からない異国での生活、ストレスも溜まりますし、こういうときこそ支え合って頑張らないといけませにょね。

    素敵な贈り物、ですよね、本当に。私には出来過ぎた友人です(笑)。

    これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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  11. yokoさん、
    そうですか、yokoさんも同じ状況だったんですね。
    今回の記事で色々なコメントを頂いて、同じように感じている方が多くいるんだなーって何だか心強く感じました。
    私だけじゃないんだなって。
    でもyokoさんは好きなことを学んで打ち込んで、、とても生活をエンジョイされているように思います。
    私もなにか打ち込める好きなこと、ここソウルで見つけたいです。
    マッコリ、、!?(笑)

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  12. 日向夏さん、
    はい、とっても素敵な、私の大切な友人です!
    日向夏さんもアメリカに来られたとき、同じように感じていらっしゃったのですね。
    私おブログを読んで頑張ろーって思って下さったなんて、なんだか照れくさいですねー(笑)。
    ここソウルの生活では辛いことより楽しいことのほうが断然多いんです。
    でもそれでもたまにふっと、心に風が通り過ぎる、というか。。
    シカゴの友達との時が恋しくなったり、仕事をしていない自分が情けなくなったり、言葉が全く分からない自分がバカみたいに思えたり。。
    一番辛いのはやっぱり「言葉」かもしれません。
    特にここソウルでは韓国人と思われて、一方的に話しかけられますので、それに全く答えられない自分が非常にもどかしく感じます。
    それならそれで頑張って言葉を勉強すればいいんですよね。
    勉強しているのですが、、この年になるとなかなか頭に入っていかなくてって、また言い訳ばかりする自分がイヤです。強がりなくせに日向夏さんのような、「ちきしょーやってやるーっ」っていうような反骨精神(?)にも欠けてるみたい(笑)。

    でも仰るように、“人にやさしく、自分にはもっとやさしく♡”のモットーで、私も韓国生活、もっともっとエンジョイしたいです!(それにしてもこのモットー、素敵♡)。
    優しいメッセージ、本当にありがとうございました。嬉しかったです!

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  13. junebugちゃーん!こちらこそjunebugとの友情にいつもいつも感謝をしてるんだよ。シカゴに来てから、欠かさずフランスにいた一年を抜かして欠かさず誕生日をお互い祝ってきたよね。ここまでこれたの、ほんとにjunebugのおかげなんだよ。アメリカこてこてなパッケージだったね、へへへ。やっぱり、見知らぬ土地にくるとすごい、自分のアイデンティティーを考えちゃうよね。私も、3Xさいにして、今でもこれでいいのか自分の人生?って考えちゃうことある。やっぱり生きているとそうなんだろうね。こんなに心強い友達がいる私は幸せ者だ!韓国語学んで、私が韓国上陸の際は、韓国語でレストランオーダーしてね〜。

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  14. loganちゃーん!
    あまりに素敵な贈り物のせいで、loganちゃん恋しい病にかかってるよ。この記事読んだ父も「乾いた砂漠に降った優しい雨の数滴だね、、」って。その通りだよ。父もloganちゃんにくれぐれも「ありがとう!」って言っておいてねって。本当にありがとうね。
    今朝ね、バナナチョコレートのスプレッドを食べてみたよ。何あれ、あり得ないほど美味しいんですけど(笑)。どこで買ったの?チョコレートの味があまりしないんだよね、甘過ぎなくてバナナの風味が良くて、危険よ〜。ダイエットが〜(笑)。こぶたと奪い合いで舐めてたよ。
    生きてることは悩むこと、だよね。どこにいても絶対に満足しないし、いつもこれでいいのかこれでいいのかって考え続けるんだね。将来は一緒にハワイに引退してそんな悩みともおさらば出来れいいんだけどね(笑)。
    loganちゃんが来たときのために、一生懸命ハングル勉強してるよ!メニューくらい、読めるようになりたいよねぇ。美味しいレストラン、連れてってあげるから早く来てね!!
    私もloganちゃんみたいな友達がいて良かった。私には出来過ぎた友人よ、ほんと(笑)。

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  15. ものすごい今更ですがf^_^;) やはりみなさん、色々ご苦労があるんですね。私は昨年の6月にソウルへ来て、8月に一度泣いたなあ。ダンナが日本出張で、数少ない日本人の友人がみんなバカンスや仕事で留守!一週間、1人で過ごす慣れないソウルの夏は、私にもちょっと辛かった、
    ようです。
    私もこちらへ来るまではかなり忙しく働いていて、色んな業界の方々に会い、刺激を受ける毎日から、いきなり初めての専業主婦。でも、これまた予想外に日本人がいない韓国語教室で久々に英語まみれになり、韓国語を学んだり異文化体験していたら、これも人生の一コマかなあと思うようになりました。今はかなり割り切ってます。気持ちはみんな一緒なんですね。少しずつ気楽なペースで楽しんでいきましょう、お互いに!

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  16. Kanaさん、
    Kanaさんもまだソウル滞在、1年未満なんですね。大先輩なのかと思っていました(笑)。ソウルに来たばかりのときに1人で残されちゃったんですか!!それは..辛いです..私は今でも1人で残されるとうるっときます。何ででしょうね、やっぱり専業主婦という状況のせいなのでしょうか。自分の属するコミュニティーがない、自分が属するものが夫だけ、そんな状況に未だに慣れていないのかな、と思います。私が通っている語学学校は95%が中国人。ふっと、私ってここで...中国語勉強してるの?一体何をしているの??と自分でつっこんでしまうような日々です。それでもこれからもっともっと、色々なことを体験して前向きに、このソウルでの生活を楽しみたいものです。今でもふとするのつい否定的になってしまうことも多いんですよね..。お互いに、頑張りましょう!

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